1日3回アイスクリームを食べるメタボ社員がプロテインを販売する話。
何かを得るには、何かを捨てる覚悟が必要だ。
私はアイスクリームを食べたい。
できることなら毎日食べたい。
欲を言うなら3回食べたい。
2015年8月6日、人生30回目の誕生日。
僕は本気でアイスクリームと向き合う事にしたんだ。
上記の写真をみて、ソフトクリームにのっているチョコレートの名前がわかる人は、かなりハイレベルなアイスクリームマスターだ。このチョコレートの名前は「FLAKE」。今まで色んなチョコレートをアイスクリームと一緒に食べてきたが、これが最もバニラアイスクリームと相性の良いチョコレートだと私は思っている。
このFLAKEがコンビニやスーパーなどの量販店で販売されていない日本は、かなりのアイスクリーム衰退国と言えるだろう。
気になる人は、AMAZONで検索してみてほしい。
Cadbury Flake Bar と入力すればでてくるはずだ。
そして新たなアイスクリームの扉を開くといい。
最高のアイスクリームに出会った瞬間に、あなたも私と同じように何かを捨てる覚悟が生まれるだろう。
1日3回アイスクリームを食べるメタボリックが、プロテインを販売する話。
前置きが長くなりましたが、こんにちはクリアソン広報です。
健康診断にいく度にメタボリックシンドロームという称号を頂いており、直近は3年連続受賞しています。
そんなクリアソンで最も健康から遠い位置にいる私が、来月から栄養事業部配属になりました。会社から「健康についてもっと真剣に取り組みなさい」というメッセージであると受け止めています。
私が取り扱うことになる商品はこちらから!
購入して頂けたら、メチャクチャ喜びます。
とはいえ、健康に対して何も取り組んでいない私が、「プロテイン良い商品だから、是非買って下さい」みたいなPRをしたところで説得力は0、、、
ついに自分の人生を見直す分岐点がやってきた。
何かを得るには、何かを捨てる覚悟が必要だ。
仕事をとるのか、プライベートをとるのか....
うん。
仕事頑張る。
アイスクリームを捨てる覚悟を決めた2019年7月29日。
栄養事業部(配属1日目の仕事)
まずプロテイン販売をスタートする前に、自分の感情を整理してみる事にしました。なぜ今まで自分がプロテインを避けてきたのか...
私がプロテインを避けてきた理由
●そもそもマッチョを目指してない
●ドーピングみたいなイメージがある
●得体のしれない何かは怖い
●宣伝文句が嘘くさい(過剰広告のように感じる)
●マッチョの写真が自分と周波数があわない
●美味しくなさそう
●つくるのめんどくさい
うん。結構プロテインに対して警戒心強いみたいです。
こんな状態でお客様に商品を案内してもお互いにとって良い事ないと思うので、まずはプロテインについて調べてみる事にしました。
プロテインについて簡単に調べて分かった事
プロテインって「マッチョになるために色んなものを入れた粉」だと思ってたのですが、調べてみると「タンパク質」みたいですね。
普段ビタミンが足りてないなと思う事はあっても、タンパク質が足りてないという実感はなかったので、これを機に少しだけ考えてみる事にします。
1日に必要なたんぱく質
たんぱく質の必要量は厚生労働省の国民健康栄養調査によると、成人だと体重1kgあたり1gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量とされる。マッチョになりたい人だと1KGあたり2gらしい。
自分の場合はマッチョになりたいわけじゃないので1gでいいなと思いました。今の体重が80㎏なので、毎日80gとればノルマ達成。
80gのタンパク質をとるには牛乳1.5~2リットルぐらい飲む必要があり、かなり苦しい。
本当に80gも必要なの??
タンパク質が足りなくなったら、健康に害があると色んなサイトに記載があったけど本当なの? 割と警戒心が強めなので、こういったデータをあんまり信用してない自分がいます。なんか健康ビジネスって胡散臭いなと思う事が多いし...
そこでタンパク質が足りない生活を1カ月したらどうなるのか?
を検証することからスタートしてみます。
【実験内容】
■期間
8月1日~8月31日(脱タンパク質)
9月1日~9月30日(プロテイン飲む)
■実施内容
タンパク質を1日に必要な80gに対して、半分の40gまでしか摂取しない状態と、1日80g以上とる生活を比較する。
■リスク管理
体調が途中で不安定になった場合は即中止。
■下記のシートを毎日記入する
また途中結果をブログで報告します!
まずはアマゾンで血圧計る機械を買わないと...
私のように、こんなバカな実験をしなくてもタンパク質の重要性を理解されている素敵な方は是非こちらのサイトを見て頂けると嬉しいです!
最近はグレープフルーツ味が人気で、リピーターが増えています。
※私は圧倒的にココア派だけど...